中高一貫教育と一般の公立中学高等学校教育の絶対的な違い

明らかな違いは高校入試がないことです。
知識を問われる高校受験に向けて、どうしても知識中心の勉強を3年間やらなければならない。
中高一貫だとそこにゆとりがあるので、本当の学力を身につけるための勉強ができます。
これは将来大学受験の時に全然違ってきます。

中高一貫だと、中学1年生から大学受験に向けてカリキュラムを考えながら動くことができます。
逆に公立だと、コロナの影響で授業が2ヶ月止まって、理系を教える余裕がなくなったために、多くの生徒が文系に変わったというような話も聞いたことがあります。
そういう意味でも6年間の長さで考えられるというのは大きいと思います。


6年先を見据えた教員が中学1年から教えるというのも大きいです。
中学1年の時に無理やりお利口さんにさせない。
6年先の成長を知っているからこそじっと待つことができるんです。

2021トライアングル勉強会より