中学受験とは

育まれる環境

12歳から18歳までの6年間はとても重要な時期です。文科省の提言事項に、「中学校教育段階では社会的自立のために必要な資質・能力の育成を図るとともに、生徒の興味・関心、能力・適性等の多様化に対応して、選択による学習を行う」とあります。

この時期をどのような環境で過ごすのかは子どもの人間形成にとってはとても重要になります。どの道を歩もうとも、悪い道というものはありません。公立だから良い・悪い、国私立だから良い・悪いという意味ではないのです。ただ言えることは、その子、その子によって「向いている道」があるということでしょう。

中学受験の一番の重要な部分

親は子が生まれた瞬間から、「幸多き人生であれ」と願い、様々な手助けをしながら成長を促します。日々、沢山の愛情を我が子に授けながら育てていくわけですが、その中でも「育まれる環境」というのはとても大切です。そういう意味で、ご家庭の教育方針のもと「幸せな人生を過ごして欲しい」という願いを込めて、それぞれの進路を選ぶことができるということが、中学受験の一番の重要な部分となります。

広島で育つことの特権

広島で育つ子どもたちは、他地域と比べてもとても恵まれていると言えるでしょう。
東京高等師範学校(1886年設立)に次ぐ、西日本の中等教育研究の拠点として設立され、東の筑波大附属中学・高校と並び称されている広島大学附属中学校をはじめ、多彩な分野にリーダーを輩出し、政界、官界、財界、医療界で活躍する卒業生を輩出し続けている私立中高一貫校は、広島の宝であり、広島で育つ人が享受できる特権であると言えます。

進化し続ける私学

歴史の深い伝統を守り続けている素晴らしい学校から、近年開講した学校もあり、特色が豊かで将来に夢と希望を与えてくれます。